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【食べられる実験】キラキラゼリーを作ろう!

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小学生の女の子たちに人気の「ルルとララ」(岩崎書店)シリーズのレシピを使ってお菓子作りをしました。
今回も、このシリーズのお世話になりながら、美味しいお菓子を作っていきましょう!





【12ヶ月たんじょうせきゼリー】


まずは、ゼラチン液を作ります。


【共通の材料】
ゼラチン
5g
50cc = 30ml
砂糖 大さじ2 = 18g

ゼラチン液の作り方】
① ゼラチンに水をいれてふやかします(5分ほど)
② ふやかしたゼラチンをレンジで30秒温めます
③ ②に砂糖を入れて溶けるまで良く混ぜ、室温まで冷やします。

  


2種類作るので、これを2回作ります。


では、6月の「パール」と11月の「トパーズ」を作りましょう!

【「パール」の材料】
ゼラチン液

ヨーグルト 150ml
牛乳 50ml
砂糖 適量
レモン汁 大さじ1 = 15ml

【「トパーズ」の材料】
ゼラチン液

リンゴジュース 200ml


【「パール」「トパーズ」の作り方】
④ ゼラチン液とそれぞれのジュースを混ぜてゼリー液を作る。
⑤ ゼリー液を型に入れ、冷蔵庫で1~2時間冷やす。
⑥ 型から出して、お皿に盛り付ければ完成!
  (そのまま食べてもOK!)

  
(「パール」の上に「トパーズ」を注いで、2層のゼリーにしました。)




【あなたの誕生石は何ですか?】


ゼラチンについては、「【食べられる実験】「ゼラチン」を使ってお菓子作り!」でお話したので、
今回は「誕生石(たんじょうせき)」について調べましょう。

誕生石は、自分の生まれ月にちなんだ宝石です。
もともとは、聖書に由来する…との事ですが、アメリカの宝石商組合が定めたものがもとになっており、日本では全国宝石卸商協同組合が制定した、となっています。


サンゴ・ヒスイは日本で、水晶・カーネリアンは英仏で追加されたそうです。
各国で好まれる(売れやすい)宝石の違いが反映されているとも言えます。

それはさておき、綺麗な宝石が並んでいますね。

ルルとララ」では、12ヶ月分の「誕生石ゼリー」それぞれに、どんなジュースを使えば良いか書かれています。
もちろん、ジュースやかき氷シロップなどを使って、自分で工夫してみても面白いですよ。



【宝石って何?】


とは言え、科学的に「これが宝石である」という定義はありません。
宝石」は、美しくて、滅多に見つからない(希少価値が高い)石、ということになります。
サイズが大きければ大きいほど、見つけるのは難しくなるので、大きい宝石ほど価値が高いのは当然ですね。

化学組成で定義することも出来ません。
ダイヤモンドは「炭素」の塊ですし、ルビーサファイアは、両方「酸化アルミニウム」の仲間です。
どれも、大地の中で熱や圧力を受けて変成して出来たものです。
一方で、サンゴパール(真珠)は、海の生物由来の「宝石」ですし、コハクはいわば植物の「化石」です。

となると、話は元に戻って、「宝石」は、美しくて、滅多に見つからない(希少価値が高い)石、ということになるのです。

「なぜ美しいか」は科学で解き明かすことは難しいですが、何で出来ているのか、どのように出来たのか、ということを調べることは出来ます。

「錬金術」は、その名の通り「金」を産み出そう、という学問でした。
「金」こそ出来ませんでしたが、科学によって、「ダイヤモンド」や「サファイア」は人工で作ることが出来るようになっています。


例えば、三菱鉛筆さんが出しているシャー芯「ユニ ナノダイヤ」は、
芯一本あたり、およそ4億個のナノダイヤが配合されています。

1ケースに40本入っているので、1ケース買うと、
40本×4億個のナノダイヤを手に入れたのと同じです。
(目には見えませんけれど)


また、時計の文字盤やiPhoneカメラのカバーに
サファイアガラス」が使われていることがあります。

この化学組成は「サファイア」と同じで、硬くて熱にも強く、
重力波検知装置「KAGURA」にも「人工サファイア鏡」が使われています。


何を美しく感じるかは人それぞれですが、科学は美しいものの本質を解き明かしたり、その再現を試みたりすることも出来る学問なのです。

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