共明塾から親御様に向けて

保護者の方へ

共明塾では、生徒様の成績を上げるだけではなく、「学ぶ楽しさ」を伝えることに重点をおいています。
この「学ぶ楽しさ」について、ご理解して頂くために、ぜひご一読頂ければと思います。

共明塾とは?

森田孝塾長 共明塾は、兵庫県加古郡播磨町で、塾長である森田孝が1970年に立ち上げ、以来50年間、加古川・明石・稲美町など近隣エリアの子どもたちの成長を見守ってきました。

 特に英語教育には定評があり、海外旅行がまだ珍しかった時代に生徒を連れての海外研修を行うなど、「学ぶ楽しさ」を伝える工夫をしながら、生徒たちが英語の力で大学合格を勝ち取る手助けをしてきました。

東京大学_赤門 2006年、東京大学出身の森田孝明が代表講師に着任。

 東京大学合格、センター試験全教科9割越えの実績と経験、各界で活躍する友人たちから得た知見、これまで読んできた膨大な書物から得た知識を活かしながら、これまで以上に「学ぶ楽しさ」を伝え、生徒一人一人が自分自身の夢を実現し、さらに大きく羽ばたく力をつけられるように、心血を注ぎながら授業を行っています。

東京大学_安田講堂 2017年「キッズアース播磨町校」として、小学生向け理科実験コースを開校。

 横浜を拠点に、10年以上理科実験教室としての実績を積み重ねてきた「キッズアース」は、理科実験を通じて、知的好奇心を刺激するリアルな体験を提供することで、自発的な学習を促し、生徒それぞれの論理力・発想力を鍛え、知識を活用できる人材を輩出してきました。
 「キッズアース播磨町校」は、兵庫県下唯一の教室として、「キッズアース」本校の精神を受け継ぎながら、「学ぶ楽しさ」を伝えています。


 また、勉強法に関する各種講演や、サイエンスショーなども行っており、教室の生徒だけにとどまらず、少しでも多くの子どもたちに学ぶ楽しさを体験してもらえればと活動しています。

 ともすれば、難しく考えてしまう「勉強」ですが、新しい知識を得ること、新たな問題を自分の力で解くことは、人間の脳にとって、とても気持ちの良い「遊び」なのです。

「学ぶ楽しさ」を知れば、学びの方法合格への道筋が見えてきます。

共明塾キッズアース播磨町校で、一緒に学ぶ楽しさを実感しませんか?

丸フラスコ

代表講師からのメッセージ


  勉強楽しんでしますか?


  楽しくなければ、勉強する意味なんてありません。


  世の中には、楽しいことがたくさんあります
  音楽、芸術、スポーツ、ゲーム、マンガ、映画、小説…

  好きな道を究めることは、素晴らしいことです。


  好きなことに夢中だと、勉強は楽しくないものに映るかもしれません。


  でも、夢中なものと勉強が両立しない、なんてことはありません。

勉強することで、今まで楽しめているものが、もっと楽しめるようになります


もし、夢中になるものが見つかっていないならなおさらです。
ぜひ、勉強を楽しんでください


良い大学に入るなんて簡単です。

でも、大学に入ることはゴールではありません。

では、何のために勉強するのでしょう?


それは、「知の羅針盤」を手に入れるためです。


この多様な世界の中で、自分は何を目指し、そのために何を学ぶのか。

どの方角に進めば何に出会えるのか。


羅針盤

持っている「宝の地図」はひとりひとり違います。

自分で道を切り拓かなければならない場合もあるでしょう。


その時に、しっかりとした「学び」があれば、人生に迷っても、
壁にぶつかっても、前に進むことが出来ます。


学び」は人生を楽しくし、前に進む力を与えてくれるものなのです。

学び」によって得られる、この「知の羅針盤」さえ手に入れれば、世界はどこまでも多様で、面白いものになります。


共明塾は、「知の羅針盤」を手に入れるお手伝いをさせて頂きます。


一緒に「知の航海」へ旅立ちませんか?

代表講師:森田孝明

共明塾の授業

共明塾は、基礎力向上から難関校対策まで、幅広く学生の要望に対応して授業を行います。
  • 成績アップ

    基礎力向上

    共明塾では、基本的には学校で使っている教科書をベースに授業を行います。授業で分からなかったところ、難しかったところ、出来なかったところ…。オリジナルの教材で先に進むより、ちゃんと基礎を理解しながら前に進むことが大事だと考えているからです。
  • テスト対策

    テスト対策/見直し

    学校の試験前には、本人の希望に応じて、授業タイミングの変更も行います。また、試験後には、試験の見直しをしっかり行い、分からなかったところを復習し、難しかったところを説明します。学校の試験は入試ではありません。自分のミスとしっかり向き合うことで、設定した目標の達成を目指します。
  • 私立中高

    私立中高生対応

    共明塾は、私立の中高生にも対応します。私立中高の授業の進度は一般とは違いますし、試験の範囲や難易度も変わってきます。周りのレベルによっては、成績に不安を感じる場合もあるでしょう。その場合でも、各校の教材・進度に合わせながら、授業を進めていきます。
  • 難関校対策

    東京大学、京都大学、大阪大学、九州大学、北海道大学...
    大学にはそれぞれ「個性」があります。「難関」と言われている学校にも、それぞれの「解き方」「考え方」があります。出題の意図をしっかり捉え、理解することで、早い段階で勉強の方向性を定め、成績を上げていくことが出来ます。共明塾は、合格に向けたお手伝いをさせて頂きます。

キッズアースについて

キッズアース」は、小学生向け理科実験教室です。「共明塾」は「キッズアース播磨町校」の運営も行っています。
中高生の英語教育を中心に展開していた塾が、どうして理科実験教室を運営するのか。
その理由と安全対策についてお話したいと思います。
学習環境

「好奇心」はすべての「勉強」の源です



子どもたちから「どうしてそんなことを疑問に思うのだろう」と感じてしまうような質問を受けたことはありませんか?

子どもたちの目から見ると、大人が当たり前に感じていることも、たくさんの不思議に満ちています。

どうして鳥は飛べるのだろう?
ハサミが切れるのはどうして?
砂糖が甘くて塩が甘くないのはなぜ?
さまざまな色の石があるのはどうして?

こういった様々な疑問を解き明かす中で、色々な発見や工夫があって、「科学」は進んできました。
知識を増やす」でも「謎を解き明かす」でも、「知りたい」と思う気持ちを満たすことは、脳を喜ばせます。

一つ分かれば、次の疑問が出てきます。その疑問を解くためには、さらに「学び」を進めなければなりません。
学び」を進めた先には、また次の疑問が出てくることでしょう。

そう、「好奇心」は全ての「学び」の原動力なのです。

キッズアース」の理科実験教室は、自分自身で実験をし、ノートを取り、理由を考えます。
目の前で起こる不思議な現象、想像していたのと違う結果、自分の頭でその理由を考察し、記録するためにノートの書き方を工夫し、他の人に伝えるためにどう説明すれば良いか考える...どれもが子どもたち自身にとって、貴重な経験になります。

理科実験教室「キッズアース」は、このような体験を通じて「好奇心」を育み、「学び」へと導く導火線なのです。
フラスコ

 安全への配慮



実験では、火や薬品、刃物を使う場合があります。
だからこそ、安全には最大限配慮します。
具体的には、下記の対応を行っています。

  • ・目が行き届く少人数授業
  •   実験教室は1教室6名までを定員としています。
  •   実験の際に、しっかりと目を届かせるためです。

  • ・実験器具への慣れを考慮したレベル別授業
  •   アルコールランプの使用は1コマ使って説明します。
  •   危険な薬品などを扱うのは、器具の取り扱いに慣れ、
  •   危険性も十分に理解できるハイレベルになってからです。

  • ・保護具の適切な着用と手指の消毒
  •   保護メガネや軍手、ゴム手袋など、実験に応じた
  •   保護具を着用します。
  •   また、手洗いや消毒もしっかり行います。
  • 自発的

    「科学」は現代の「魔法」です



    魔法使い」や「魔女」に憧れたことはありませんか?

    呪文一つで火をつけたり、病気を治したり、空を飛んだり...。

    でも、考えてみてください。私たちは「魔法」こそ使えませんが、「呪文」のかわりに「科学」の産み出した「道具」を使うことで、簡単に火をおこしたり、病気を治したり、さらには空を飛び、宇宙に行くことだって出来るようになったのです。

    どんな仕組みで、それぞれの「道具」が成り立っているのか。
    どんな発見工夫が、それぞれの「道具」を産み出したのか。
    どんな現象が、生活のどんな部分と結びついているのか。

    もしかすると、今日の気付きが、未来の発見・発明につながるかもしれません。

    キッズアース」では、そんな「魔法」のような「科学」のタネをたくさん体験することが出来ます。一緒にワクワクしながら実験を楽しみましょう!

    東大生秘密

    東京大学_赤門 「東大生」に皆さんはどんなイメージを持っているでしょうか。

      真面目? がり勉? ずっと勉強している? クラスで1番? 教科書を一目で覚える?

      実際に東大に入学してみると、そんなイメージとのギャップに驚きます。

    東大生の多くは「必死に勉強した」という話をすることはありません。

    日頃から持ち前の好奇心勉強を楽しんできた人たちが集まっているな、というのが、私の印象です。

    親から「勉強しろ」と言われたことがない」という話も良く聞きます。
    まぁ、これは、自分で勉強していて、成績も良い子供に対して、「勉強しろ」という必要があるのか、という話でもあるので、少し客観性に欠ける話かな、とは思うのですが。

    真面目は真面目かもしれません。でも、がり勉ずっと勉強しかしない、ということはありません。みんな手の抜き方、というか自分なりの息の抜き方を知っています。

    東京大学正門 style=クラスで1番の、あるいは県でトップの成績だったとしても、東京大学に入ると、自分よりもっと優秀な人がたくさんいることに気付かされます。そして、成績が人間性をはかる基準ではないことも十分に知っている人たちです。
    だからか、東大生には謙虚な人が多いですし、東大生であることを自慢したり、自分が東大生であることを積極的に言ったりすることはありません。

    また、「教科書を一目で覚える」なんてすごいですが、残念ながら私自身も含め、そんな人に会ったことはありません。いるのかもしれませんが(そんな自慢はしないこともあり)ほとんどは普通に、何回も読んだり、まとめたりして、必要なところを頑張って覚えていると思います。



    では、みんなどのように勉強をして、東京大学に入ったのでしょうか。

    私の知っている、とても優秀な2人のエピソードを紹介したいと思います。

    1人は、兵庫県にある「灘」というとても優秀な学校出身の私の友人です。
    彼は議員秘書を務めたこともあり、現在では、日本とアメリカの弁護士資格を持ち、スーダンやカンボジアなどでも活躍していた国際派の弁護士なのですが、彼が勉強する時に言っていたのは、「僕よりもっと頭の良い人が、僕より勉強している。だから、僕はもっと勉強しないと」ということでした。

    もう1人は、1つ上の学年にいらっしゃった抜群に優秀な先輩です。
    仕事をしていると、改善すべき点が見えてくるだろ。それを全部改善していこうと思うと、いくら時間があっても足りないくらいだ。サボっている暇なんかないんだよ。
    安田講堂
      1人目のエピソードは「
    モチベーション」の話です。
      彼は本当に優秀なのですが、「自分はまだまだ」と言える謙虚さを持ち合わせています。
      だからこそ「自分はもっと頑張らなきゃ」と本気で思って実行することが出来るのです。

      2人目のエピソードは「頭の良さ」という話です。


    東大の総長をされた小宮山先生がおっしゃっていました。
    人間は優秀だから、正しい問いさえ立てることが出来れば、問題は必ず解決できる」と。

    どんな問題があっても、何が問題なのか、どうすれば解決できるのか、先輩は常に「知って」いました。
    だからこそ、常に「やるべきこと」が分かっていますし、それに優先順位をつけ、スケジュールを立て、解決していくことが出来るのです。

    自分自身を謙虚に見つめ、やるべきことを常に考え、それに向かって楽しみながら努力する。

    これが出来れば、大学受験なんて怖くありませんし、ただの通過点に過ぎないことが分かります。


    では、私は?

    共明塾では、学生時代の私のノートを公開しています。

    学生時代ノート暗記が苦手だった私は、暗記科目については、試験前に授業を別のノートにまとめ直す、ということをしていました。
    中学生時代の地理・日本史ノートをはじめ、高校時代の世界史生物古典などのノートなどをお見せします。

    英語数学については、個別でお話をさせて頂きたいと思います。

    また、定期考査の利用の方法宿題の活用法など、成績を上げるコツについてもお話します。

    是非、共明塾に「遊び」に来てください。

    これを読んでくださっている皆様にお会いできることを楽しみにしています。

    丸フラスコ